自然栽培の畑とくらし
2024年 02月 12日 新刊コーナーで光を放っていた(ように見えた)ケルト全史。迷わず手に取った。そして、サトクリフのローマン・ブリテン四部作もいっしょに借りてきた。ローマ軍とたたかったケルトの士族たちの歴史を少しでも理解できるだろうか。ちなみに、サトクリフは士族の側からの作品もいくつか書いている。ローズマリ・サトクリフのローマ軍団のシリーズは、どれもこれも胸をひりつかせる、荒々しく骨太な物語だ。ブリテンに侵攻し...
本
2024年 02月 09日 お日さまに、田んぼの雪がキラキラ。人間の雪渡りは無理ですが、カラスがガッチで歩いていた。よちよち歩きがかわいかった。昨日パンを焼いた。習慣になって、手際もよくなってきた。形をもっときれいにするのが次の目標かな。白血病になった少女の物語四部作。闘病記は生々しすぎて、手に取るのがはばかられがちだけれど、ローレイン・マクダニエルのこの物語は、死への不安や気持ちの揺れを克明に描いているにもかかわらず...
2024年 02月 06日 昨夜は除雪車の働く音を聞きながら 眠りにつきました。暮らしが守られるありがたさを感じながら。 朝、外はすっかり雪に包まれてモノトーン。 音も雪に吸い込まれて、静まり返って。 重たい雪に、木はうなだれて。ムーミンに登場するモランさんのような姿。朝食のあと、雪かき。どんどん暑くなり、夫はジャンパーもセーターも脱いでしまった。近所の道祖神。屋根付きで、ほっこり。しゃくなげ線(県道)まで歩く。田ん...
自然
2024年 02月 05日 朝から静かに降りだして、あっという間にあたりはまっ白。「降っても降っても、まだ降りやまぬ」。山は隠れる。空は見えない。小鳥の姿もない。人の暮らしも埋もれてしまう。久しぶりの雪かきは気持ちよかった。これが二度三度になると少しずつうんざりしてくるのだけれど。かき寄せた雪は蒼く春という文字を感じた後の雪は、こんなにも重たい。雪景色に夕景色が重なる。まだ降る雪。
2024年 02月 04日 読んでみたいと思うような本を、紹介してくださるブロガーさんがいる。先日取り上げられた、『絶望名人カフカの人生論』は題を見た瞬間から読みたくて、早速図書館で借りてきた。いっしょに紹介されていた、ねじめ正一さんの『荒地の恋』といっしょに。二冊は奇妙に響き合っていて、二冊続けて読むうちに、きゅっと縮まった「心」がしばらくして、ふわーっと広がっていくような感覚を覚えた。カフカの人生論を編訳した頭木弘...
彼岸 昨日、お墓参りに行って、...
光 茶色のごわごわの枯れ枝の...
やっと春かな? 梅がやっと二輪咲いた。早...
雪のち晴れ 今朝の光景。べたべたの雪...
寒さの朝に出会ったもの 雪の朝です。凍りついた道...
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読書記録「忘れられた巨人」 カズオ・イシグロの再読。...
春のケーキと美味しいパン さいわいカフェさんのイン...
カンパーニュ パン焼きは、陶芸にもちょ...
ふんわり ゆっくりと熱気球があが...